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GLM 5.5のリリース日はいつ?最新状況とGLM 5.3料金

GLM 5.5は2026年10月時点で未リリースで、公式のリリース日も発表されていない。Zhipuが確認済みの情報、日付付きのGLM 5.5の噂タイムライン、今すぐ使えるGLM 5.3のAPI料金をまとめた。

モデル解説

結論から言うと、GLM 5.5はまだリリースされていない。 2026年10月19日時点で、Zhipu(智譜)(Z.ai)はGLM 5.5を発表しておらず、リリース日、モデルカード、重み、APIモデルID、料金のいずれも公開していない。「2026年8月」というリリース日はアナリストの予測から出たもので、Zhipuの発表ではない。そしてその時期は、リリースがないまま過ぎた。

Zhipuが8月に実際に出したのはGLM 5.3(8月14日)と、その軽量版であるFlash(8月26日)だ。どちらもAPIMartのGLM APIから、1つのAPIキーで今すぐ利用できる。

要点だけ知りたい場合は次のとおり。

  • GLM 5.5は現時点では噂にすぎない。 ネット上で見かけるスペック、ベンチマーク、料金はすべて未確認の情報として扱うこと。
  • GLM 5.3を使う:コーディング、デバッグ、エージェント処理向け。大量・低コストの処理には5.3 Flashを使う。
  • GLM 5.5を待って製品のリリースを遅らせない。後から乗り換える場合も、modelを1行変えるだけで済む。
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GLM 5.5のリリース状況

重要ポイント

  • 2026年10月19日時点で、GLM 5.5は未リリースかつ未発表である。GLM 5.5の公式リリース日は存在しない。
  • 「2026年8月」という日付の出どころは、2026年6月下旬にReutersが報じたJPMorganのリサーチノートだ。Zhipuがこれを認めたことは一度もない。
  • 2026年7月〜9月にSNSで出回った「GLM 5.5のリーク」は、パラメータ数を1T〜3T+とし、リリース時期を8月、のちに9月と主張していた。いずれも確認されていない。
  • ZhipuはGLM 5.5の代わりに、2026年8月14日にGLM 5.3を、2026年8月26日にGLM 5.3 Flashをリリースした。
  • APIMartでは、GLM 5.3が入力100万トークンあたり$1.12、出力100万トークンあたり$3.52。5.3 Flashは**$0.06と$0.20**である。

GLM 5.5はリリース済み?現状の早見表

モデル状況向いている用途APIMartでの提供
GLM 5.5未リリース・未発表Zhipuがスペックを公開するまで不明まだなし
GLM 5.32026年8月14日リリースコーディング、デバッグ、エージェントワークフローあり(glm-5.3)
GLM 5.3 Flash2026年8月26日リリース大量・低コストのタスクあり(glm-5.3-flash)
GLM 5.2リリース済み前世代のフラッグシップ。5.3と同じベースモデルあり(glm-5.2)

GLM 5.5:確認済みの情報と噂の切り分け

項目Zhipuが確認?報じられている内容
GLM 5.5は存在するのかいいえアナリストやSNSの投稿は、次のフラッグシップの名称をGLM 5.5と予想しているが、Zhipuが公に言及したのは5.5ではなくGLM-6.0
リリース日いいえ2026年8月(JPMorganの予測)、のちに「9月」(SNS)
パラメータ数いいえ1T+(JPMorganの予測)、のちに3T+(SNS)
オープンウェイトいいえ最近のモデルが重みを公開してきたため、公開を予想する声もある
ベンチマークいいえリーク投稿はトップクラスのクローズドモデルを上回ると主張しているが、公開された結果はない
API料金いいえ公式の場では一切公開されていない

次のモデルについて、Zhipuが公式に語ったことは2つある。2026年8月31日の中間決算説明会で、劉徳兵(Liu Debing)会長は次世代ベースモデルの開発がすでに進んでいると述べ、首席科学者の唐杰(Tang Jie)氏はGLM-6.0の研究方向の一つとして「自己進化(self-evolution)」を挙げた。いつ止まり、いつ自らを修正すべきかをモデル自身が判断できるようにするというものだ(NBD via East Money)。いずれもリリース日には触れていない。その後、2026年9月の提出書類で、Zhipuは新たに調達する**$5 billion(50億ドル)**のうち約60%を、次世代モデルと完全な自己学習システムの研究開発に充てると説明した(Reuters via The Express Tribune)。ただし、モデル名は明かしていない。

GLM 5.5の噂タイムライン

  • 2026年6月下旬: Reutersが報じたJPMorganのリサーチノートは、GLM 5.5が8月にリリースされ、1T+パラメータ規模になる可能性があると予測した(JPMorganの引用、Startup Fortune)。Zhipuはこれを認めていない。
  • 2026年7月20日〜8月2日: X上の投稿が「GLM 5.5のリーク」として、当初は1T+パラメータ、のちに3T+パラメータで、主要なクローズドモデルを上回ると主張した。ベンチマークや公式の情報源は示されていない(CellCogの日付付きトラッカー)。
  • 2026年8月14日: ZhipuがリリースしたのはGLM 5.5ではなく、GLM 5.3だった(MarkTechPost)。
  • 2026年8月26日: ZhipuがGLM 5.3 Flashをリリース(MarkTechPost)。
  • 2026年8月31日: 予測されていた8月が、リリースのないまま終わった。同じ日、Zhipuの中間決算説明会で唐杰氏がGLM-6.0と「自己進化」を研究方向として挙げたが、リリース日は示さなかった(NBD via East Money)。
  • 2026年9月上旬: 新たな投稿が、噂のリリース時期を9月に先送りした。この時期もそのまま過ぎた。
  • 2026年9月13日: Zhipuが$5 billion(50億ドル)の資金調達を開示。大半は次世代モデルの研究開発に充てるとしたが、モデル名には触れなかった。
  • 2026年10月19日: GLM 5.5の発表、モデルカード、重み、APIはいまだにない。

なぜGLM 5.5はまだ出ていないのか

端的に言えば、Zhipuは8月に代わりにGLM 5.3を出すことを選んだからだ。このモデルはGLM 5.2のベースモデルを流用し、追加のポストトレーニングで性能を高めている。そのため、まったく新しいフラッグシップよりも早く出せた。

バージョン番号そのものも推測にすぎない。「GLM 5.5」はアナリストやリーク投稿が使っている名前にすぎない。Zhipuが公の場で使った次世代モデルの名前は、2026年8月の決算説明会で日付なしに言及したGLM-6.0だけであり、次のフラッグシップは5.5を飛ばす可能性もある。

GLM 5.5のリリース前にチェックすべきこと

GLM 5.5が本当に出たタイミングを知りたいなら、SNSの投稿ではなく、次の公式シグナルを確認しよう。

  1. ZhipuまたはZ.aiの公式チャネルで、モデル名と日付を伴う発表があること。
  2. Hugging Faceのzai-orgにモデルカードまたは重みが公開されること。
  3. Z.aiの開発者ドキュメントと料金ページに、モデルIDと料金が掲載されること。

Zhipuの次のフラッグシップがAPIで使えるようになれば、名称がGLM 5.5でもGLM-6.0でも、あるいは別の名前でも、APIMartはGLM APIページに掲載する。乗り換えも同じく、modelを1行変えるだけだ。

GLM 5.3:今すぐ使えるモデル

GLM 5.3は、まったく新しいモデルではなく5.2のアップグレード版である。Zhipuによれば、同じベースモデルを使い、コードに重点を置いたより長いポストトレーニングで性能を高めている。

Zhipuがリリース時に公表した内容:

  • コーディング最優先。 まずGLM Coding Planを通じて提供され、Claude Code、OpenCode、ZhipuのZCodeといったコーディングエージェントで使える。
  • コーディング性能は5.2より約50%向上(Zhipuの社内測定による)。
  • セキュリティ分野での活用。 Zhipuによると、このモデルはセキュリティチームが269のオープンソースプロジェクトで2,436件の脆弱性を見つけるのに役立った。サイバーセキュリティのベンチマーク結果として、CyberGym 84.5%、ExploitBench 54.4%(5.2の24.4%から向上)も公表している。
  • オープンウェイト。 Zhipuはリリース時、安全性レビューのため重みの公開を見送ったが、その後Hugging Faceで公開した。

1つ注意しておきたいのは、上記の数字のほぼすべてがZhipu自身によるものだという点だ。Zhipu自身の比較表でも、同じベンチマークのいくつかでは依然としてトップクラスのクローズドモデルに及んでおらず、これらの結果の独立した再現検証もまだ終わっていない。本番トラフィックを切り替える前に、自社のプロンプトで必ず検証してほしい。

GLM 5.3と5.3 Flash:どちらを使うべきか

2つのモデルの違いは、主にコストと推論の深さにある。

ケース選ぶモデル
複数ファイルにまたがるコード変更、リファクタリング、デバッグ?GLM 5.3
1ステップの誤りが高くつく、ツール呼び出しを伴うエージェントループ?GLM 5.3
大規模な分類、タグ付け、情報抽出、要約?GLM 5.3 Flash
コストを最優先する日常的なチャットや下書きの作成?GLM 5.3 Flash

よくある構成は、簡単なステップをFlashに回し、難しいステップだけをフルモデルに上げるやり方だ。両者は同じAPI形式を共有しているため、この振り分けも1行の変更で済む。

APIMartでのGLM API料金

以下は、APIMartの現在の料金(米ドル、100万トークンあたり、ゴールド会員価格、2026年10月時点)である。最新の料金と会員割引はGLM APIページで確認してほしい。

モデル入力(100万トークンあたり)出力(100万トークンあたり)
glm-5.3$1.12$3.52
glm-5.3-flash$0.06$0.20
glm-5.2~$0.91~$3.20
glm-5.1$0.80$1.44
glm-5$0.80$1.28
glm-4.7$0.40$1.68

ポイントは2つある。

  • GLM 5.3は5.2と比べて入力が約22%、出力が約10%高い。 コーディング性能の向上が自社のタスクでも確認できるなら、割安なアップグレードといえる。
  • GLM 5.3 Flashはフルモデルより出力料金が約18倍(18×)安い。 大量処理のデフォルトとしては当然の選択肢になる。

GLM 5.5の料金は、APIMartでも公式の場でもまだ出ていない。

APIMartでGLM 5.3を使う方法

APIMart

APIMartは、GLM 5.3、5.3 Flash、および旧バージョンを、OpenAI互換の1つのエンドポイントhttps://api.apimart.ai/v1で提供している。Python、Node.js、Javaのいずれでも同じSDKが使える。バージョンを切り替えるには、modelの値をglm-5.3、glm-5.3-flash、glm-5.2に変えるだけだ。課金は米ドル建ての従量課金制。リクエストパラメータはAPIMartのドキュメントに記載されている。

同じキーで他のモデルと組み合わせることもできる。たとえば計画立案や分析にはこのモデルを使い、生成には動画・画像モデルを使う、といった使い方を1つの残高で完結できる。

更新履歴

  • 2026年10月19日: GLM 5.5のリリース状況を軸に本ページを全面改稿。確認済み情報と噂の比較表、日付付きの噂タイムラインを追加した。GLM 5.5は依然として未リリース。
  • 2026年10月12日: GLM 5.3と5.3 Flashのリリース詳細、およびAPIMartの料金を追加。

よくある質問

GLM 5.5はもう出ている?

いいえ。2026年10月19日時点で、Zhipuはリリースも発表もしていない。モデルカード、重み、APIモデルID、料金のいずれも存在しない。

GLM 5.5はいつリリースされる?

GLM 5.5の公式リリース日はない。「2026年8月」という日付はJPMorganの予測から出たもので、その後SNSの投稿では9月とされた。どちらの時期もリリースがないまま過ぎ、Zhipuはいかなる日付も認めていない。2026年8月31日の決算説明会でZhipuは次のベースモデルを開発中だと述べ、GLM-6.0にも言及したが、こちらも日付は示していない。

GLM 5.5はオープンソースになる?

不明である。Zhipuはライセンスを含め、このモデルについて何も公表していない。GLM 5.3や5.3 Flashといった最近のモデルはHugging Faceでオープンウェイトとして公開されており、同様になると予想する人は多いが、確認はされていない。

GLM 5.5を待つべき?

待つ必要はない。GLM 5.5のリリース日が確定していない以上、今はGLM 5.3か5.3 Flashで開発を進めるべきだ。APIMartなら、後から新しいモデルに切り替えるときもmodelの値を変えるだけで済む。

GLM 5.5とGLM 5.3、どちらが優れている?

現時点では比較のしようがない。GLM 5.3は公開済みのベンチマーク結果とAPI料金があるリリース済みモデルだが、GLM 5.5には公式のスペックもベンチマークもない。ネット上で見かける比較は、すべて噂に基づくものだ。

GLM 5.3 APIの料金はいくら?

APIMartでは、GLM 5.3が入力100万トークンあたり$1.12、出力100万トークンあたり$3.52。GLM 5.3 Flashは**$0.06と$0.20**である。最新の料金と会員割引はGLM APIページで確認できる。

GLM 5.3と5.3 Flash、どちらを使うべき?

精度が重要なコーディング、デバッグ、エージェントのステップにはGLM 5.3を使う。分類、情報抽出、日常的なチャットなど、大量でコストに敏感なタスクにはGLM 5.3 Flashを使う。多くのチームは、ステップごとに両者を使い分けている。

タグ#GLM 5.5#GLM 5.5 リリース日#GLM 5.3#GLM 5.3 Flash#智譜AI#GLM API

APIMart チームについて

APIMart チームは、AI でプロダクトを開発する開発者向けに、モデル解説・比較・料金分析を執筆しています。APIMart なら 1 つの API で 500 以上のチャット・画像・動画モデルを利用でき、本記事で紹介したモデルをリリース前に比較検証できます。

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